応用情報技術者試験 平成27年秋期 午後問題 ネットワーク

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【設問1】

(1)508

 

・正解

(1)508

1111, 1111, 1100, 0000

255, 255, 12, 0

として、23ビットまでがネットワーク部。

24ビット目からホスト部になります。

0000はネットワークアドレス。

11111はブロードキャストアドレス。

192.168.12.1はルータのアドレス。

192.168.12.2はL2SW。

512から4を引いて508。

 

【設問2】

(1)ファイルサーバ

(2)PC

 

・正解

(1)ファイルサーバ

(2)PC

メールサーバーはデータセンタにありますね。

ファイルサーバのみの通信になります。

 

【設問3】

(1)192.168.0.1

(2)255.255.254.0

(3)192.168.4.1

 

・正解

(1)192.168.1.0

「192.168.4.1」はルータ③です。

「192.168.0.0」と「192.168.1.0」の2択になります。

「192.168.0.0」は最初の行で記載されています。

「192.168.1.0」答えになります。

 

(2)255.255.254.0

サブネットマスクは「192.168.12.0」だと23ビットになります。

1111.1111.1110.0000は「255.255.254.0」です。

(3)192.168.4.3

宛先アドレスは、「192.168.12.0」はルータCのPC側。

ネクストホップはルータC⑩なので「192.168.4.3」

 

【設問4】

(1)インターネットVPN

(理由)IPが固定の為

 

(2)異なる光回線の提供事業者を選定する

(3)ARP

 

・正解

(1)広域イーサネット

(理由)遅延が少なくテレビ会議機能に適しているから

インターネットVPNは通信品質を保証しないベストエフォート型なのでネットワークが混雑していると通信の遅延が生じることがある。

 

(2)事務所とデータセンタでは異なる回線事業者と契約する

(3)OSPF

主に中規模から大規模のAS内部ネットワーク向けのリンクステート型のルーティングプロトコルです。 本文中の「リンク状態を管理して経路制御を行う」という記述からリンクスタート型(リンク状態型)であるOSPFが適切と判断できます。

 

5/10の正解率。

難しすぎて無理ですね。